実はヨガのポーズは呼吸を深くするためにやっているとも言えます。
しかし、アイアンガーヨガは、いちいち、例えば「はい、息を吸って腕を上げて~」「息を吐きながら下します」と呼吸の指示をしません。
もちろんする時もあります。

いちいち指示しないのは、肺周りの筋肉=肋骨を動かしている筋肉や横隔膜が硬いのに、呼吸の指示をされると、鼻の周りだけで青筋立てて呼吸をしてしまうからです。
そんなところに力をいれてポーズをすべきではないからです。
基本、息を止めないでポーズをすれば、どこで吸ってもどこで吐いてもオッケーです。
肋骨を動かしている筋肉や横隔膜が柔軟に動くようになると、自然に深い呼吸になってきます。

最近深呼吸したことありますか?
なぜ深呼吸をするんでしょう?
なぜ深い呼吸がいいのでしょう?

クラスを受けて体感してみて下さい~!