FAQ | よくある質問
Q: ヨガをやったことがないのですが、大丈夫でしょうか?
A: 全くヨガをやったことがない人は、まず「初級レベル」から受けてみるのがいいですが、他に運動をしていて定期的に身体を動かしたている人は、「全レベル」に挑戦してみるのもいいと思います。
Q: ヨガをやったことがあるんですが、自分がどのレベルかわかりません。
A: まず「全レベル」のクラスを受けてみて、きついようだったら「初級レベル」、もの足らなかったら「中級レベル」を受けて下さい。
アイアンガーヨガは、ひとつひとつのポーズをできるだけ正確にやることによって、正しい姿勢と正しい動きにしていきます。流れるように、あるいは勢いでポーズを次から次へとやっていくヨガとは違うので、ヨガの経験者の方も、まず「全レベル」を受けることをお勧めします。
Q: オンラインヨガのクラスに必要なものを教えて下さい。
A: アイアンガーヨガは、ヨガマット以外に、必要に応じてプロップ(補助用具)を使います。
- ヨガ用ブランケット 2枚: 54in (137cm) x 71in (198cm)くらいの大きさで、綿(Cotton)が入っているのが滑らず、ベスト
- ヨガ用ストラップ: 8 ft (250cm) で、バックルが金具のが使いやすい
- ヨガ用ブロック 2個: 厚さ 4in (10cm) で、フォームブロックの方が幅広く使える
- 壁
- アイアンガーチェア
Q: ヨガマットもプロップ(補助用具)もありません。クラスを受けてもいいですか?
A: ヨガマットは必ず準備してからクラスを受けて下さい。
ピラティスのマットやバスタオルで代用する人もいますが、ヨガマットはまず足や手が滑らないようにすることが目的なので、使用目的が違うもので代用すると怪我をしてしまう可能性もあります。ヨガマットをご準備下さい。
プロップ(補助用具)は以下のもので代用できますが、できるだけヨガ用のものを揃えて下さい。
- ヨガ用のブランケットは、厚め&大き目のバスタオル、あるいは表面が滑らないブランケット。
- ヨガ用ストラップは、2m以上の伸びない布製のベルト、伸びない長めのスカーフ、腰ひも、バスローブのベルト。
- ヨガ用のブロックは、中身の詰まった長方形の厚い(10cm)クリネックスの箱、同じくらいのサイズの本、体重をかけてもつぶれないしっかりとした箱。
- アイアンガーチェアは、車輪とアームレストがない安定した椅子。足の裏が床につく高さで、座って身体が沈み込まないもの。
Q: どんな服装でヨガをやるべきですか?
A: 身体を締め付けないもの、身体を動かしたり曲げたりしやすい素材、身体を動かすたびに着ているものを直す必要のないもの、であればどんなウエアでもオッケーです。逆に「ヨガウエア」となっているものでも身体を締め付けるようなものは、筋肉が伸びなくなるのでヨガの効果が激減します。
Q: 生理中もヨガをやっていいんですか?
A: 生理は病気ではないので、自分が気持ち悪くなければヨガはやっても大丈夫です。
ただし、上下逆さまになるポーズや、お腹を強く捻るポーズは避けて下さい。
Q: 妊娠中はヨガをやってもいいでしょうか?
A: 安定期に入ったらヨガをやっても大丈夫ですが、お腹を強く捻るポーズは避けて下さい。普通のクラスでも大丈夫ですが、マタニティヨガをお勧めします。(ゆかり’Sではマタニティヨガのクラスはありません。)
Q: 持病がある場合はどうすればいいでしょう?
A: 必ずドクターのアドバイスを受けてから、ヨガをやるようにして下さい。
特にオンラインのクラスでは、生徒さんをひとりひとり注意深く見れません。持病のある人は必ず事前に、ドクターからのアドバイスと共にその旨をお知らせ下さい。
Q: ヨガで病気や持病が治りますか?
A: ヨガは医療行為ではありません。改善する人が多いですが、病気や持病が治ると誤解しないで下さい。
オンラインヨガのクラスを受けていただくにあたっての注意事項
1.できないポーズは無理してやらないように。
例えば、Child Poseで頭が床につかない場合は、無理に着けなくてオッケーです。床に頭を付ける理由は、頭と首に力を入れて欲しくないからです。頭の下にブランケットを敷いて、やって下さい。
2.痛かったり、なんか気持ちが悪いポーズは即、やめるように。
ヨガは痛気持ちいいのが正解です。痛いだけだと、それは間違い。なんか気持ち良くないのも間違い。その場合は、即、やめるようにして下さい。
3.満腹でやらないように。
ヨガは空腹気味でやるのが内臓のマッサージ&皮下脂肪も燃焼して効果的です!食事はヨガ開始時間の2時間前までに終わらせておいてください。低血糖の方はご自分で調整して下さい。
4.インストラクションを聞いて下さい。
「あぁ、このポーズか」と知っているポーズでも、勝手な思い込みでやらないように。インストラクションを聞いて下さい。「まず見てて下さい」と言った時は、まずどんなポーズか見て下さい。
5.ヨガは素足でやります。
ヨガは足の指も使います。足の指を大きく開いたり、方向も意識します。足の裏の感覚も意識します。足に不具合があったり皮膚の病気でどうしても靴下やサポートが必要な場合以外は、素足でやって下さい。
6.ヨガマットは、ピラティス用ではなく、ヨガ用のマットを使って下さい。
ピラティス用のマットは背骨や骨盤をプロテクトするために厚くて弾力があり、それでヨガをやると足が踏ん張りにくいし、手でささえるポーズも体重がかかりやすいところが沈んで手首を痛めてしまう可能性があります。長さもヨガ用より短くて幅も狭いものが多いです。
7.オンラインヨガのクラスでは自分の責任でやって下さい。
オンラインヨガのクラスでの怪我や身体の不具合が生じても、責任は負いかねます。くれぐれも無理しないようにやって下さい。
8.自分が画面に映るようにするかどうかは、ご自分の判断で決めて下さい。
せっかくライブなので、できるだけみなさんのポーズを画面で見ていきたいのですが、ビデオをオフにして、自分が映らないようにして受けていただいても、もちろんオッケーです。
9.Zoomはアプリをインストールして自分のアカウントを作成してから、リンクをオープンすることをお勧めします。
セキュリティの強化のため、Zoomのアプリをインストールしないとリンクがオープンしないこともあります。Zoomについてのお問い合わせは、Zoomのヘルプセンターにお問い合わせ下さい。