ブログ投稿カテゴリ: 今週のフォーカス

このコロナの状況で、日本にも気軽に帰れない中、前よりも頻繁に母に電話しています。
電話する度に、体調の悪さを愚痴り、「もう歳やさかい、しゃあないやけどね。」で自分を納得させてしまうのです。
で、昨日は「ノーベル物理学賞を受賞した真鍋先生って90歳で、あんなに頭も身体もしっかりしてはるやん!健康の秘訣はヨガと水泳とウオーキングやて。」と言ったら、「へえ~、それは知らなんだわ。」と、早速またプールの申し込みに行ってきたようです。
娘の100万回の助言よりも真鍋先生!(笑)

その真鍋先生がやっていらっしゃるヨガが、他でもないアイアンガーヨガ(Iyengar Yoga)であることは、余りの嬉しさにみなさんにメールでお知らせしましたが(まだ見ていない方はこちらのYouTubeをどうぞ)、アイアンガーヨガは他のヨガと違います!とこの際きっぱり言います。
今でこそ、どんなヨガでもプロップと言われるブロックやストラップなどを使ってポーズをやるようになりましたが、ヨガマットも含め、プロップを使い出したのはB.K.S. Iyengar師でした。理由は、正しいアライメントにするため。誰でも無理なく正しくポーズができるようにするためです。
別に他人に見せるわけでもないから、正しくポーズをやらなくったって気持ちよければいいんじゃない?と思うかもしれません。
が、正しくポーズをやることによって、今まで使っていなかった筋肉を使うようにしていく、これが大事なことなんです。使わない筋肉はどんどん使えなくなってきます。使いやすい筋肉は逆にover useしてしまい、身体はそんなアンバランスな状態になりたくないので、痛みとなって知らせてくれるわけです。
ヨガをやらないと、例えば両腕を天井に向かってまっすぐに上げる、と言った人間の基本的な動作ができなくなっているのにすら気付かないで、ある日突然、首が回らなくなった、とかね。

さて、今週は、「内臓が元気になる捻りのポーズ特集!」
仕事で1日中PC画面に向かって、お腹をだらっと落としている状態を続けていると、内臓が落ちたままになっています。そんな状態を続けていると、もちろん下腹は出てくるし、背中は丸くなってくるし、老人体型まっしぐらです。
でも、その姿勢に慣れてくると、お腹を引き上げる筋肉も衰えてきて、いい姿勢をするのがどんどん億劫になってきます。
そうするとどんどん気分も重くなってきます。
内臓が落ちてるから。
内臓が元気がないから。

今週は、お腹を引き上げながら、下腹からしっかり捻ります。
身体を捻る、という動作も日常生活ではほとんとやりませんね。
身体を捻った気になっていて、実は、顔だけしか動かしていなかったり、胸を動かして捻った気になっている、ということが多々あります。
お腹にたっぷり脂肪がついていると捻れません。
腰がカチカチだと肋骨で捻ってしまいます。
しっかりとお腹を引き上げて、下腹から捻るのがアイアンガーヨガです。
内臓が伸びて動くので、いろいろな内臓機能がアップし、内臓が元気になります。
特に便秘に効果テキメン!
いらないものを貯めてるから身体も心も重くなってくるのです。
さあ、今週もヨガをやって、身体も心も軽やかにしていきますよ!

これは私たち夫婦だけのことなんでしょうか?
あるいは日米の違いなんでしょうか?
いやね、この前のハリケーンIdaで隣近所が全部浸水し、駐車場が池になったので、駐車場のコンクリートを全部剥がして吸水性のあるブロックに変えました。
そして奥の土の部分をちょっと残してそこに木を8本植えたんですね。
この木を植える作業を夫婦でやったわけです。
まず等間隔になるように測って印をつけました。
そして木を植える穴を掘ったんですが、さっさと穴が掘れるスペシャルシャベルは1つしかない。
夫がそのスペシャルシャベルで穴を掘りだしたので、私はそこから離れて土と肥料を混ぜ混ぜし始めました。
すると、まだ全部の穴を掘りが終わっていないのに、夫が来て一緒に混ぜ混ぜし始める。
一緒にやっても効率が悪いし、でも穴掘りは重労働だから、じゃあ私は堀った穴に水を入れ始めたら、夫が土を混ぜるのをやめて、「水は肥料と混ぜた土を入れた後にまいた方がいいよ」と言いに私の方に来たんです。
「ねー、なんでいちいち私がやるところに来るわけ?それぞれ違うことを分担してやった方が早く終わるじゃん!余計なお喋りしないでさーあ、まずさっさと穴掘り終わらせてよ!」と、ちょっとムッとして言ったら、「え~~~っ、せっかく一緒にやっているんだから、楽しくゆっくりやろうよ!じゃあ、一休み!」と、まだ30分くらいしかたっていないのに、ココナッツウオーターを差し出されて、唖然。
20年一緒にいますが、また新たな発見・・・。(汗)

ヨガも何年たっても、何度同じポーズをやっても発見の連続ですけどね!

今週は、「腕で胸が広がる、ポーズが気持ちよく決まる!」
先週は秘密兵器の脇の下を伸ばしまくって、あれっ?肩と首がなんだかすっきり!だった人も多かったのでは?
今週は、脇の下を伸ばして動かしやすくなった腕をさらに使って、胸を広げます。
胸が広がると鎖骨も広がり、首が細長く伸びます。
鎖骨が広がると、すっとした背中になります。
鎖骨が縮むと首が太くすくみます。
肩甲骨が首の方に上がってきて首の後ろと背中がもっこりとしてきます。
それが続くと血流とリンパの流れが悪くなり、甲状腺にも影響してきます。
そして胸が垂れ、お腹が下がってくると、呼吸が浅くなり、内臓の働きが低下します。
内臓の働きが低下すると、元気がなくなり、気分も重くなってきます。
あー、こんな状態は書いてるだけで嫌になってきます。

そして腕をしっかり使うことで、ポーズが安定し、気持ちよく「決まった!」ってな感じになります。
「決まった!」というのは、別に10点満点を出す、ということではなく、身体がつながって、すっと気もよく伸びて、身体全体に気が通った感じになることです。
例えば、片足で立つポーズ。いろいろありますが、腕でもバランスを取るんですよ。
息を止めて倒れないように耐える、のではなく、すっとバランスが取れて伸び続けられるのです。
この時バランスの最後の決め手が腕なんです。
これに気付いて腕が正しく使えるようになると、腕もきれいに締まってきます。
腕を正しく使って胸を広げるポーズをやっていくと、終わった後は気分もアップ。
幸せにSavasanaができます。
そして、ほんとうに幸せになっていくと思いますよ!

<瞑想のワークショップ>
瞑想の先生をお招きしてのスペシャル!ワークショップです。

ヨガの最終目標は瞑想から三昧という境地に入ることなんです。
なので「ヨガ」の中には瞑想も含まれるんですよ。
前半はそんな解説をしながら瞑想へ身体と心を整えていきます。
後半は「マインドフルネス瞑想」という、初心者の方でもできる瞑想方法を教えていただきます。
●日時:10月30日(土)1:30~3:00pm (米国東部時間)
・前半45分は瞑想の準備としてのヨガのAsana(ポーズ)とPranayama(呼吸法)w/ゆかり
・後半45分がマインドフルネス瞑想 w/真帆さん
*このWSは録画をしますのでご了承下さい。画面は常にSpeaker Viewにしますので参加者は映りません。
●どなたでも参加していただけます
*この日時に参加できないけど、どうしても受けたい!人には、録画を送ります。
●$25 (クラスパッケージも使えます)
●お申込み:ゆかり’S ヨガのScheduleからお申込み下さい
(新規登録がまだの方はこちらから新規登録後、お申込みできます。)

●瞑想の先生:河内真帆さん
後半のマインドフルネス瞑想は、「今に集中して、今の自分を受け入れる」瞑想法で、アメリカでは従業員の意識と生産性の向上から多くの企業でも取り入れられてます。真帆さんは日本クラブのカルチャー講座でもこのマインドフル瞑想を教えています。(真帆さんの略歴と日本クラブの講座
マインドフルネス瞑想の効果:
・ストレス軽減
・免疫力向上
・リラックス効果
・不眠症・依存症・不安障害などの症状改善
・うつ病などの精神疾患の改善と再発防止
・学習力・記憶力・集中力・の向上
・感情コントロール力の向上
・リーダーシップ力の向上(意思決定直・共感力など

はい、今日は私の誕生日でした。
FBやインスタが世界的にダウンしていたようですが、メッセージを下さったみなさん、ありがとうございました!!!

あまり大きな声で言いたくないんですが、なんと今年が50代最後の歳です。
ひぇぇぇぇ~~っ!自分の歳が信じれーーーん!
が、アイアンガーヨガをやっていると、歳を取るのも楽しみ。
今のところ去年より今年の方がポーズができている&深まってきている。
どんどん身体が伸びて気持ちよくなってきて、どんどん姿勢も動きも改善されています。
これから、どこまで行けるかほんと楽しみでもあるんです!

だからこそ、次の段階=Pranayama(呼吸法)→Dhyana(瞑想法)に進まねば、と思いながら、Asana(ヨガのポーズ)の段階で余りにも楽しみ過ぎている私。
ヨガの最終ゴールは瞑想からSamadhi(三昧:absorption of the consciousness in the self)という境地に至ることなんです。

なので、ヨガ的に言うと、
・Asana(ヨガのポーズ)をやって、瞑想ができるような良い姿勢になれる身体の状態にして、
・Pranayama(呼吸法)でPrana(気)の流れを良くし、
・AsanaとPranayamaの中でPratyahara(五感の制御)とDharana(集中)を高めていって、
・そして、ようやくDhyana(瞑想)への準備が整うわけです。

ヨガにハマる前に、気功の先生の指導の下で瞑想をやり続けた時期がありますが、ずーっと何もせずに座り続けることがなんと苦痛であったことか!・・・の頃を思うと、今はかなり落ち着いて、伸びやかに毎朝瞑想できてます。
ヨガの瞑想へのプロセスは、make senseするけど、しかし、すっごく長い道のり~~~。

でね、そんな長いプロセスをやっていたんじゃあいつ瞑想できるのよ?なので、今月は、瞑想の先生をお呼びして、瞑想のワークショップをすることにしました!
ヨガの最終ゴールでもある瞑想(=それだけベネフィットが満載だということです!)を、一緒に体験しましょう~!
 
<瞑想のワークショップ>

●日時:10月30日(土)1:30~3:00pm (米国東部時間)
・前半45分は瞑想の準備としてのヨガのAsana(ポーズ)とPranayama(呼吸法)w/ゆかり
・後半45分がマインドフルネス瞑想 w/真帆さん
*このWSは録画をしますのでご了承下さい。画面は常にSpeaker Viewにしますので参加者は映りません。

●どなたでも参加していただけます
*この日時に参加できないけど、どうしても受けたい!人には、録画を送ります。

●$25 (クラスパッケージも使えます)

●お申込み:ゆかり’S ヨガのScheduleからお申込み下さい
(新規登録がまだの方はこちらから新規登録後、お申込みできます。)

●瞑想の先生:河内真帆さん
後半のマインドフルネス瞑想は、「今に集中して、今の自分を受け入れる」瞑想法で、アメリカでは従業員の意識と生産性の向上から多くの企業でも取り入れられてます。真帆さんは日本クラブのカルチャー講座でもこのマインドフル瞑想を教えています。(真帆さんの略歴と日本クラブの講座
マインドフルネス瞑想の効果:
・ストレス軽減
・免疫力向上
・リラックス効果
・不眠症・依存症・不安障害などの症状改善
・うつ病などの精神疾患の改善と再発防止
・学習力・記憶力・集中力・の向上
・感情コントロール力の向上
・リーダーシップ力の向上(意思決定直・共感力など)
 
さて、今週は、「秘密兵器の脇の下伸ばし!」
いろいろな種類のヨガがありますが、「脇の下」を伸ばすことまで言うのって、アイアンガーヨガくらいだと思います。
が、脇の下が伸びるとすごいんですよ。
これは秘密兵器。

脇の下が秘密兵器だと知ったのは、マッサージセラピストの解剖学のクラスでなんですが、脇の下って胸(大胸筋)と 背中(前鋸筋、大円筋、小円筋、肩甲下筋、広背筋) の筋肉の末端が集まっているところなんです。
自覚がないかもしれないですが、凝りやすいところでもあるんです。
肩が凝ったからと肩ばっかりほぐしているマッサージセラピストはまだ修行が足らん(or 解剖学を全く勉強していない)、ってことです。

だからまず肩凝りが軽くなり、背中がほぐれます。
背筋がきれいにつき、バストアップになります。
脇の下を伸ばすということは、脇腹も伸ばすことになり、いわゆる”はみ肉”が取れます。
脇の下には、リンパ節があり、リンパの流れが良くなって、顔の浮腫みが取れます。
二の腕がすっきりします。

同じポーズでも脇の下を伸ばすことを意識してやるとまた違うところが筋肉痛になるという。
ヨガは1つのポーズで、どれだけ美味しいのか`!

お誕生日ディナ~❤ NYの人はどのレストランかわかるかな?

爽やかな秋のお天気のNYです。

日曜日はトニー賞を観ていました。
18カ月ぶりに再開したブロードウェイ。
再開した嬉しさと熱気と意気込みがTVからも伝わってきて、いつもにも増してすごかったーっ!!!
ヨガをやる前は「まあ話題になっているものは観よう」くらいだったんですが、最近は歌いながら踊る、というパフォーマーのレベルの高さが前よりも格段にわかるようになり、トニー賞を取った「ムーランルージュ」は観に行こうと思っています!
(オープニングはこちらの下の方の録画。ムーランルージュはこちら。)

さて、今週は、「前屈ができるようになろう!」
野球少年だった甥がダンスを始めて、身体の硬さに泣いていたんですが、「まず何ができるようになりたいの?」と聞いたら、「前屈!」
余りにも基本的というか、前屈という初心者マークの動きだったので、「そこからか!?」と苦笑した覚えがあるんですが、前屈は、大きな勘違いをしていて、だからできないor苦手な人が多いのです。
立って前屈して手が床につけばオッケーではないんです。
座って両脚を前に伸ばして頭が脚のどこかにつけば、やったー!じゃないんです。

前屈は、
1.上に細長く伸びる脚にして、
2.股関節で折ること、
なんです。
脚、とくに太ももの後ろ側のハムストリングが伸びること。
腰で曲げないで、股関節=太ももの付け根が折れ線だと認識すること。
この2つを意識するだけで、前屈が全く違ってきます。

前屈ができないということは、脚と股関節がカチカチで伸びないし、動かないということです。背中が丸くて、お腹にたっぷり脂肪がついていたら、さらにできにくいですけどね。
「別にダンスしたいわけじゃないから前屈できなくてもいいもん」ではないんですよ。
前屈ができるようになる、ということは
・膝が痛くなりにくい
・腰痛になりにくい
・足と脚がむくまない
・新陳代謝がアップする
・姿勢がよくなる!

さあ、今週も一緒にヨガをやって、心身共にさらに健康になっていきましょう~!

自由の女神~💛

この週末は、金曜日から3日間、シニアティーチャーのGabriella GiubilaroのWSを受けていました。(ちなみに彼女のフィレンツェのスタジオのWebsiteのIyengar Yogaについての説明が素晴らしいので読んでみて下さい。このインタビューも素晴らしい。)
Gabriellaは物理学者で、1983年からB.K.S. Iyengar師から直接学び、イタリアで初めてヨガスタジオを開いた人です。
WSはかなり厳しい内容で、しかもよく見ている!ので、サボれない。
70名余りがオンラインで受けていたのに、3日間毎日私は注意されました。(汗)
画面なのに背が高くて目立ったのか?!余程ポーズがひどかったのか?!
もうへっとへとになりました。
受講者がほとんどCertiried Iyengar Yoga Teacherだったこともあって、「ポーズをわかった気になるな!」「できた気になるな!」「同じアプローチで教えるな!」
改めて「真摯に教える」ということを学びました。
これもIyengar Yogaの素晴らしいところだとしみじみでした。

今週は、「お尻を意識して締めるから、すっと背骨が伸びる!綺麗な背中になる!」
実は、最近お尻がマイブーム。
腰痛がひどかった時って、お尻もカッチカチだったわけです。固まって下に落ちていた。
そんなお尻だったので使いものにならず、なんでも腰でやっていたから腰痛になっていたんでしょう。
あるいはよくあるのが、お尻の筋肉がだらーんと落ちっぱなし。

脚が長く上に伸びるようになると、自然に背骨が伸びます。
じゃあ座っているときは?なんですが、お尻です。
立っている時も足と脚に加えお尻を意識すると、背が高くなります。

尾骨(背骨の一番下の骨)からしっぽが生えていると思って、そのしっぽを外に出さないで、中にいれる。尚且つお腹を出さない。
前(腹筋)と後(お尻)で背骨をしっかり支える。
それだけで背骨がすっと上に上がりませんか。
で、こんどは腹筋とお尻&背筋で一緒に背骨を上げようとしてみて下さい。
お腹もすっと上に引き上がって、胸も自然に上向きになります。
気分も上向きになります。

お尻をだらっとさせない。
お尻がだらっとしているから、お腹もだらっとしてきます。
だからと言って固めたままにしないで、背骨を引き上げられるお尻にしていきましょう。

今週は、お尻を意識して、背骨をすっと伸ばして→綺麗な背中にしていきますよ!

WSの後は、久しぶりに二人でパーティに行ったのでした、

今週は、片足で立つポーズをやります。
あっ、そこで引かないように。
どのクラスそうですが、段階を経てやっていくので大丈夫です。
「いや、片足で立つ必要ないし」と言いたい気持ちはわかりますが、片足で立てるということはいろいろな要素が入っていて、自分の身体の状態のいいcheckupになります。

片足で立つというと、どっしりと安定感がないといけないと思うでしょう。
私は片足で立つヨガのポーズは苦手でした。
いつもフラフラして耐えれなくなってポーズを崩して終わり。
それは自分の脚がどっしりと太くないからだと思ってました。
大間違い。
脚が細く長く伸びるようになってくると、片足で立てるようになってきたんです。
倒れそうかな、と思っても、足の親指の付け根、小指の付け根、踵の内側と外側を意識すると倒れない。
足が吸盤のようになっている感じ。
もう既に、その感じを掴めている人もいますね!

「片足でバランスよく立てるのは、上に伸びる、すらっとした脚!」なんです。

片足で立てるようになったら、「脚のシェイプが変わってきました!」との報告ももらってます。

さあ、みなさんも、上に伸びる、すらっとした脚を目指して、今週もヨガ、やっていきましょう~!

レイバーデーウイークエンドはいかがお過ごしでしたか?
USオープンテニスを見ているんですが、まー、もー、すごいっ!!!
すごいっ!!!としか言いようがないスタミナ!
ほんと一番過酷なスポーツじゃないかと思うくらい。スタミナだけじゃなくて相手との駆け引きもあるし。
大坂なおみを破ったのが、18歳のカナダのLeylah Fernandezというのもびっくり。大坂なおみだってまだ23歳なのに。
でね、年齢と共に諦めないといけないスポーツが多い中、ヨガはずっと深まり続けるからすごいと思いません?

今週は、「Standing Poseで足腰をしなやかに鍛えて、元気に活動的な毎日を送る!」
「鍛える」というと頑丈にする、というイメージがあるんですが、ヨガは、「しなやかに」鍛えます。強く揺るがない下半身ではなく、軽やかに動ける下半身です。「よっこいしょ」の重い下半身ではなく、さっとスムーズに動ける下半身です。
特にこのパンデミックで気付いたら動きにくくなっていませんか?
動きにくい=安定している、と勘違いしないように。
動きにくい人が動くと転んでしまうことが多いですね。安定していないからです。
動きにくくなると、どんどん動くのが億劫になってきます。そうするともちろん体重も増えるでしょう。何をするのも面倒になってくるでしょう。諦めることが多くなってきます。やる前から「どうぜ私には無理」となっていきます。
何も毎日朝からスケジュールいっぱいに詰め込め、と言っているわけではありません。
活動的であるということは、physicallyにもmentallyにも軽やかで柔軟に動けることです。
まずヨガで足腰を鍛えphysicallyに活動的にしていきましょう。
そうすると心も軽くしなやかになります。
これは私の経験ではなく、ヨガの5千年の歴史が証明していることです。

ちなみに上の写真はViravhadrasana II (Warrior 2)のポーズです。
ただ足を開いて片方の膝を曲げるだけのことなのに難しい。
左のIyenger師と右の写真と比べてみて下さい。もちろん、なかなかiyengar師のようにはできないもんですが、しなやかで安定した下半身にするために最適のポーズです。

去年の私のVira II….

あーあ、8月も終わりですね。つうことは、結局どこにも旅行もせず、もう夏も終わりかあ。なーんて呑気なことを思えるのも、健康であるから。

私は40歳を過ぎてからアイアンガーヨガにハマりました。
日本で一緒に働いていた元同僚が私がヨガを教えて「健康になりましょー!」と言いまくっているのを見て「芦生(私の旧姓)と言えばタバコとバーボンだったのにねー」としみじみ。その頃の私はいかにも頑丈そうな身体をしていたんですが、よく体調を崩してユンケル飲みながら仕事していたし、腰痛で週1,2回は必ずマッサージに行ってました。マッサージも必ず男性にやってもらわないと効かなかったくらいカッチカチの身体でした。よく働いたし、よく食べたし、よく飲んだし、よく喋って、よく遊んだ!スケジュール帳は常に真っ黒に埋まってました。

今は、まあNYにいるということもありますが、「細い」と言われます。頑丈な体型が長かったせいで自分としてはまだそのイメージのままなんですが、頑丈な体つきの時よりはるかに健康です。2006年からヨガを教えていますが、体調が悪くてクラスを前日にドタキャンしたことは1回だけ。(旅行や天候不順、自分がワークショップを受けるためにクラスをお休みしたり変更したりしたことはあります。)

ヨガで健康になった!と言えるんですが、何が変わったかというと、自分の身体の具合に敏感になったとも言えます。もっと言うと、身体に悪いことは嫌いになったということです。太らなくなったのもその一つ。いまだについつい食べ過ぎてしまうんですが、食べ過ぎた後はもちろん身体が重い。その重さが嫌。さらに食べ過ぎた翌日はヨガがやりにくい。それはもっと嫌。だから食べ過ぎないようになったこともあり、太らなくなりました。

今週は、「夏の終わりのRestorativeで、身体とアタマと心の疲れを取りましょう!」
Restortiveのクラスで是非みなさんに意識して欲しいことは、意識を自分の身体に向ける、ということです。

アイアンガーヨガは、基本的に同じポーズを2回やります。1回目やって、何か追加のインストラクション(correction)が入って、2回目やる時に、1回目との違いを「感じる」ためです。この「感じる」ということがとても大事なのです。

頑丈な体型だった若い時は、自分の身体を「感じる」なんてことはありませんでした。まあ腰痛で痛さは常に感じていましたが。それも「なんでこんなにしょっちゅう腰痛になるのよっ!」と自分の身体に文句言っていたくらい、意識は常に外に向いていました。
何かを「やる」ことばっかり考えてました。

Restorativeのクラスは、一つのポーズをゆっくりやります。ポーズによっては5~10分そのままになっています。これは、歯を食いしばって耐えろ、ということではないんです。
じっくりやりやすいようにプロップを使い、自分の身体の変化を見ていくためなのです。
そこで、「やらない」=余分な力を入れない、ということを学ぶためです。

「やらない」「やめる」「手放す」
これを知った時は衝撃でした。ヨガのアサナ(ポーズ)が深まり、身体が凝らなくなりました。余分な力が抜けていったからです。
これは他のどんな運動にも言えることです。力を入れることや使うことばかりに意識が行くし、その方が教えやすいし学びやすい。でも力を抜けるから、力が入るのです。使わないから必要なところだけ思い切り使えるのです。

さあ、今週のRestorativeのクラスを受けて、9月からまた、もっと元気に明るく幸せにやっていきましょう!

なーんか夕焼けが秋っぽくなってきているNYです~

もう夏も終わるし、週2回通ったプールも間もなく終わり。
9月に西海岸に行こうと思っていたんですが、コロナウイルスの感染状況を考え断念しました。残念無念~~~!!!
さて、今週は「先週鍛えたお腹を、捻って絞って内臓を元気にして夏バテしない!」
ひぇぇぇ~っ、またお腹!!!と思っているかもしれせんが、先週のニュースレターでも書いたように、お腹の筋肉もカッチカチじゃなくて、伸びる筋肉にしないと内臓が伸びません。自分の腹筋が伸びる筋肉かどうか一番よくわかるのが、捻れるかどうか。さらに捻ってみてよくわかるのが、お腹に脂肪がついているかどうか。自分では自覚していないけど、捻りにくいのは背中がカチカチだから。あるいは背中にも脂肪がついているから。「ゆかりさん、そこまで言う?!」と、現実からもう目を背けたくなりますね。が、今週はお腹を捻って絞ることを意識してクラスをやってみて下さい。終わった後はいつもにも増して爽快感溢れます。
心臓と肺は、肋骨で守られて定位置から動かないようになっています。
生殖器や膀胱は、骨盤で守られて定位置からずれないようになっています。
それ以外の臓器は筋肉で支えられているんです。
お腹側の腹直筋、腹斜筋、腹横筋。背中側の脊柱起立筋、腰方形筋、広背筋など。それらの筋肉を柔軟に鍛えられるのが捻りのポーズなのです。

上のポーズはもうお馴染みのUtthita Trikonasanaです。白黒写真のB.K.S, Iyengar師は70歳の時だったようですが、横の女性の写真と比べてどうでしょう?まず足の開き具合が違いますが、注目して欲しいのはお腹。Iyengar師のお腹はほぼ正面を向いています。捻っているのです。

そして捻りは内臓のマッサージになって、内臓脂肪を燃焼させるにも効果があるそうです。
私はかなり食い意地が張っていて、お腹がすいてなくても美味しそうなものが目の前にあると躊躇なく口に入れてしまいます。なのでよく「食べ過ぎた~っ」となります。もう15年も前になりますが、アイアンガーヨガをやり始めてまず気付いたのが、身体がこの「食べ過ぎ」に敏感になったことです。食べ過ぎたら食事を抜かないと身体の不快感が気持ち悪くてしょうがないのです。だるくて、どよーんとして、ヨガをやっても思うように身体が動かないのがよくわかります。(それでもいまだに食べ過ぎる私ってどうよ?なんですけどね・・・)
食事を抜いて空腹になってきたところでヨガをやると、身体の中に溜まっていた余分なものが抜けていく感じがして、身体がまた正常に働き出したことを実感します。 それが一番よくわかるのが身体を捻るポーズの時なんです。
今週は、内臓を元気にするためにも、オンラインヨガを一緒にやっていきましょう~!

ちなみに幼少の頃からIyengar師から直接指導を受けたSenior TeacherのRayaくんもすごい脚の伸びとお腹の引き上がり方が半端ない!(教えている時に誰かが撮った写真なのでまだポーズの途中で完成形ではないです。)

身体中どこの筋肉も大事ですが、腹筋は内臓を支えるために弛んでいてはいけません!(きっぱり!)が、弛んでいてはいけない=かっちかちの筋肉にしなければいけない、ではないのです。
私はストイックな人が好きで、最近は野球一途!の大谷翔平選手がお気に入りなんですが、ある日本のTV番組で、司会者が大谷選手の身体に触って「意外と硬くないんですねー!」とびっくりしていました。「あったり前じゃん!」と思いましたが、力を入れれば硬くなり、普段は余分な力がはいっていない状態になる筋肉が理想的なのです。普段から硬い筋肉というのはいざ力を入れようとしても入らない。緩めることができる筋肉だからここ一番の時に力が入るのです。
筋肉が硬い=血管も硬い=血流が悪いし、特に腹筋がかっちかちだとその中にある内臓も縮んだままになっています。伸び縮みのできる腹筋がアイアンガーヨガの目指す腹筋です。

上の写真のUrdhava Prasarita Padasanaは、今週はどのレベルでもやりますが、Iyengar師と比べてみて下さい。脚とお腹の伸びが顕著に違います。Iyengar師は両腕を頭の上に上げていますが、女性の方のこの脚の伸びでは、両腕を頭の上に上げると腹筋がプルプル震えるでしょうね。
counter movement(反対方向に引っ張る)を意識するのがアイアンガーヨガの大きな特徴でもあります。特に腹筋は縦に伸ばすようにします。お腹を縮めやすいポーズほど伸ばすように意識して下さい。
ちなみにこのポーズはクラスでは両脚を揃えて床に下げていきますが、本来は床から上げていくポーズなのです。そっちの方がはるかにキツイです。

その他にも、お腹に効くポーズをいろいろとやっていきますので、お楽しみに~!