今週の土曜日(29日)はいよいよ千映美さんの「”陰ヨガ”ワークショップ」です!クラスパッケージも使えます。
私はどうもゆっくりじっくり優しく静かに教えるのが苦手なので、私のヨガのクラスは「ブートキャンプ」とか「部活」言われています。否定できないので、この千映美さんの陰ヨガワークショップで、こういうヨガもあるのよ、と体験して欲しいです。
私も受けます!
是非ご参加下さいね!

千映美さんの「”陰ヨガ”ワークショップ!」
●陰ヨガとは?
1970年代後半にアメリカ・カリフォルニアで発祥したヨガ。
東洋思想の陰陽説と五行説をハタヨガに融合させたもので、ひとつひとつのポーズに長い時間をかけ、体の靭帯・関節・結合組織に働きかけるのが特徴。ポーズを作るために体を使う通常のヨガと違い、心身と呼吸を観察するためにポーズを作る。それぞれのポーズで、内臓に関連する経絡を刺激するため、ヨガの鍼治療と形容されることもある。通常のヨガとポーズの形は同じでも、目的が異なるため、ほとんどのポーズの名前は創始者がつけた英語名を違う。(例: バッダコナーサナ=バタフライ)
●日時:1月29日(土)1:30~3:00pm (米国東部時間)
*このWSは録画をしますのでご了承下さい。画面は常にSpeaker Viewにしますので参加者は映りません。
●どなたでも参加していただけます
*この日時に参加できないけど、どうしても受けたい!人には、録画を送ります。
●$25 (クラスパッケージも使えます)
●陰ヨガを教えてくれる先生:千映美さん(*千映美さんを前に「陰ヨガの先生」とご紹介しましたが、「陰ヨガも教えられる先生」です。)
ヨガ歴15年。うちアイアンガーヨガ歴12年。他の流派のヨガを受けていたが、身体の改善をあまり感じられず、ゆかりさんから勧められたアイアンガーヨガのクラスを受け、以後、定期的にアイアンガーヨガのクラスを受講している。2021年1月より、Cathy Madeo主催のティーチャーズトレーニングを受講。約1年かけて500RYTを取得。ヨガ哲学、解剖学、呼吸法、瞑想のほか、フローヨガ、エネルギー体に働きかけるヨガ、ジェントルヨガ、そして陰ヨガを習得した。
千映美さんから:「コロナがなかなか終息しない中、多くの人たちが心身のバランスを崩しがちな今日、じっくり時間をかけて心身を内観するこのヨガを、みなさんにぜひ体験していただきたいと思います!]

 

そして今週は、「Restorative: 元気を回復させるヨガ 」です。

アイアンガーヨガでは、Asana(ヨガのポーズ)を
・Standing Asanas(立ちポーズ)
・Sitting Asanas(座ってやるポーズ)
・Forward Extension(前に伸ばすポーズ)
・Lateral Extension(捩じるポーズ)
・Inversions(上下逆さまのポーズ)
・Abdominal Asanas(お腹を使うポーズ)
・Backward Extension(後に反るポーズ)
・Restorative(受け身のポーズ)
に分けていて、やる順番が決まっているし、レベルによってその配分やシークエンスも違います。
毎月最終週にはRestoravitをやるのが決まりなんですが、自宅にプロップが揃っていない人もいるしなあ、と飛ばしていました。今年から忠実にアイアンガーヨガのやり方をやっていきますので、プロップはできるだけ揃えておいて下さいね。(揃えて欲しいプロップは、こちらディスカウントのヨガプロップサイト:Yoga OutletYoga AccessoriesYoga Direct)
Restorativeと聞くと、「おっ、リラックスするヨガね」と思うかもしれません。
確かにそうなんですよ。
が、relaxationを得るためには、身体の緊張を緩めないといけません。例えば、身体がカッチカチのまま、寝て脚を壁に上げてリラックスできますか?腰が痛くなるだけです。
まず動いたり、身体をじっくり伸ばして硬いところを緩め、後半にリラックスできるポーズを長くやり、Savasanaの後にプラナヤマ(呼吸法)をやります。
結構長くポーズを続けるので、緩めようと思ってやらないと意地になってそのポーズを保とうとして逆に身体を硬くしてしまいます。
ポーズをやりながら、どこが辛くなってきたのか、どこがまだ緊張しているのか、呼吸は止めていないか、などを観察していきます。
初級レベルでは、いつものように動いて身体の緊張を取ってから、リラックスできるポーズをやります。
全レベルでは、一つのポーズを長く保ちながら、自分の身体を観察して、身体の緊張を緩めることを主にやります。
中級レベルは、Savasanaの後に呼吸法もやります。
今週は、土曜日に陰ヨガのワーくショップもあることですし、いつものクラスと違うペースで、自分の身体と向き合って、観察しながらヨガをやってみて下さい~!