いきなりヨガとかけ離れた写真ですみません・・・。
NYが戻ってきているのが嬉しくて!!!
・・・って言いながら、このパンデミックになる前も、いわゆるニューヨーカーなライフスタイルでは全くなく、地味~~~にヨガばっかやっていたんですが、でもただ単に地下鉄に乗ってチェルシーにあるIyengar Yogaのスタジオに行くだけでも、NYの空気に触れてたんだなあ、としみじみ。私がSohoに行った前日に、夫は1年ぶりにSohoでPhoto Tourを再開しました。その時彼が撮った写真をシェアしまーす。


さて、今週は、「颯爽と歩ける姿勢!」
Sohoで目についたのが、颯爽とあるいている人達。かっこいー!
このパンデミックもなんのその!って感じ。NYってだから好きだわー、ってすっごく思いました。ウジウジしていない。颯爽とサバイバルしている。おしっ!今週はヨガもこれで行くぞ~!
で、颯爽と歩ける姿勢とは、ただ単に胸を突き出せばいいというものではないのです。お腹から胸を引き上げるのと同時に、肩甲骨を意識すること。
あまり自分の後ろ姿というのは見ないと思いますが、肩甲骨がくっきりと見える背中にすることです。肩甲骨というのは面白くて、例え痩せて背中に脂肪がついていなくても、猫背になると見えません。胸を一生懸命引き上げているつもりでも肩甲骨を使っていないとお腹の引き上げ度は50%。だからいつまでたってもお腹の肉が居座り続けているということにもつながります。そしてお腹が引き上がっていないと颯爽と歩けません。その鍵は、肩甲骨にあった!のです。
日本に帰ってすっごく目につくのが日本人の姿勢の悪さ。特に歩き方。男性はトボトボ、女性はペタペタ歩いている人が多い。ハイヒールを履いている人も結構いたんですが、よくハイヒール履いて内股で歩けるなあ、と感心してしまいます。こんな歩き方と姿勢じゃあ、そりゃあ日本人は肩凝りと腰痛が多いだろう、とも思います。私の場合、日本では颯爽と歩こうにも、アタマが何かにぶつからないか常に注意しないといけないという事情もあり、いつも日本滞在後半には腰がヤバくなるんですけどね。
Anyway、みなさん、今週は颯爽と歩ける姿勢にしていきましょう!