久しぶりにNYの五番街を歩いたら、すんごい人でした。 有名ブランド店の前は列ができているし。バブルの時代を生きて、 今はヨガ三昧の生活をしている私には、なんか「 夏草や兵どもが夢の跡」の芭蕉の句が浮かんできたのでした。( 笑)
さて、今週は「自然に美しい姿勢になるためには?」
アイアンガーヨガを2006年からやっているので、うわっ! かれこれ15年もやっているということですが、 やればやるほど痛感するのは、身体は全部つながっている、 ということです。
「美しい姿勢」は、 ある一つのポイントを押さえればいいというものではないというこ とです。よくある「1日1分で美しい姿勢なる」 なんてことは絶対にないということです。
オンラインヨガを始めて、 そしてニュースレターを出すようになって、 毎週のテーマをお知らせしていますが、これもたまたま、「 うーーーーん、じゃっ、今週は肩!」 とか適当に決めているわけではないのです。
ここ1か月の流れを説明すると、
ちなみにバックベンドはもちろん何回かやっていますが、 先週は特に嬉しいコメントをいただきました。
「バックベントのコツは目から鱗でした。 注目する部位が違っていたのですね。
次回は少し上がるかもしれないという期待で、 次のレッスン楽しみしています。」ー晃子さん
「久しぶりのバックベンド、 前回より簡単に身体を持ち上げることができ嬉しかったです。 やはり毎回色々なところを鍛えるべくご指導を頂いているおかげと 思いました。」-理沙さん
「今朝の目覚めは最高でした。
あ~~~、ほんとその気付きが嬉しい~!!!です。
先週バックベンドで鼠径部と肩甲骨を使って柔軟にしたから、 今週はそれにさらに何かを意識して「自然に美しい姿勢」 にしていきます。
そのために、今週は毎回「たすき掛け」をします。
実は「たすき掛け」もアイアンガーヨガで習いました。 着付け教室ではなく。(笑)
別に「たすき掛け」という名前なんてないんですが、習った時に「 日本のたすき掛けじゃん!」だったので、 私が勝手にそう呼んでいます。
たすき掛けで意識して欲しいのは、胸と肩甲骨。
この2つはセットです。
あるヨガの生徒さんから「ゆかりさん、 肩甲骨は下げるもんだとPTの先生から習いました!」 と報告を受けたことがあるんですが、 肩甲骨を下げるだけではダメなんですよ。
胸を上げて&肩甲骨を下げる。セットです。
もっと言うと肩甲骨も下がりっぱなしで固まっていてはいけない。 肩甲骨が動かないといけないんです。
美しい姿勢になるためには、またまだあります。
私だって美しい姿勢ではありません。
が、まず理屈をわかって、ヨガのいろんなポーズをやって、