近所の桜が満開でした~!
桜を見ると日本が妙に懐かしくなります。
そしてなんかわくわく、元気が出てきます。
桜のエネルギーはすごい!(日本人にのみかもしれませんが・・・
今月は盛りだくさん!
4月29日(金)に、きょうこさんの筋膜リリースのWSの第2弾も開催します!
(正式には「ヨガチューナップ®」というフィットネスセラピーです。)

 

さて今週は「脚を上げてみよう~!」
・・・と書くと、体操選手やバレリーナのように脚を高く上げる図を想像したかもしれませんが、「歩く」という動作も脚を上げているのです。
コロナ渦であまり歩かなかったせいか、私の知り合いがみんな揃って歳を取ってきたせいか、周りで転ぶ人が多いんです。
小さな段差でよくつまずいたりする人もいるでしょう。
階段を上ったり下りたりするのが、なーんか億劫になってきている人もいるでしょう。
「げっ、脚の筋肉が弱って、脚が上がらなくなってきたからか?!」と思うかもしませんが、まっ、それもあります。

脚を上げる、ということは、必ず、もう片足で全体重を支えています。
動いている脚の方に意識が行きがちですが、実は、支える方の足がぐらぐらするから、もう片方の脚が上がらないのです。
ぐらぐらする、というのは、安定していない、つまりバランスが悪い、ということです。
やっているスポーツで、人間の体型というのは変わってきます。
もともとそのスポーツに適した体格でないと一流の選手にはなれませんが、使う筋肉が違うとここまで体型が違ってくるか!くらい違ってきます。(種目別スポーツ選手の体型比較写真
実はヨガもそうなんです。
大体ヨガを長年やっている人の体型って細長いイメージだと思うんですが、その中でもIyengar Yogaを長年やっているかどうかは、脚と足を見ればわかります。
まず、膝の裏が綺麗に伸びているのと、あと足!
私がIyengar Yogaをやり出してまず気付いたのが、インストラクターの先生たちの足がまるでアヒルの足のよう!足の指が開いて水かきみたいに見えたのです。
Iyengar Yogaは足の指まで伸ばします。
足の裏も意識します。
だから足の筋肉もしっかり伸びて広がって、吸盤のように安定するのです。
今週は、足を意識しながら、脚を上げてみましょう!
そうすると、内腿やハムストリングスも柔軟にしなやかになっていくし、体幹も安定してきます。
(是非バイデン大統領にこのことを伝えたい!と彼の歩き方を見ていっつも思うのです。(笑))
(NYもようやく桜が満開~❤)