今日、月曜日のお昼前に行ったのに、ウクライナ料理レストランの前は長蛇の列~!
だから、I ❤ NY!
さて、今週は「アイアンガーヨガだから、たるみやすい内腿が綺麗に鍛えられる!」
私は、2006年、Hatha Yogaの200時間のTeacher Trainingを修了し、めでたく全米ヨガアライアンス認定のヨガインストラクターになったんですが、相変わらず腰痛で、もう持病だと思っていました。
でも、ヨガのポーズもまともにできないくらい腰痛がひどくなって、マッサージセラピストになるためにコロラドに引っ越してしまった友人に、「なんでこんなに腰痛が頻発するのよ?(泣)」と聞いたら、たまたまその時に彼女が付き合っていたBFがアイアンガーヨガのインストラクターで、「アイアンガーヨガやってみたら」と勧められました。
NYはありとあらゆる種類のヨガが受けれます。ヨガインストラクターになる前に、「どのヨガがいいかな~」と、ビクラムヨガからクンダリーニヨガまで、いろいろなヨガのクラスを試していた時期があって、アイアンガーヨガも受けたことがありました。
「説明が長くて退屈で、身体が冷えたヨガ」だったので、アイアンガーヨガはリストから外してました。

が、マッサージセラピストの友人が勧めるくらいだし、ちょっとでも腰痛がマシになればいいかな、と、再度クラスを取りました。
アイアンガーヨガは、新しい生徒さんには必ず身体の具合を聞きます。もちろん腰痛があることを言いました。「Tadasana気を付け!の姿勢)をやってみて」と言われ、もうヨガのインストラクターになっている私は、張り切ってベストなTadasanaをしました。
「You should use thighs much more. You don’t use inner thighs at all.」
「へっ?Tadasanaで内腿使うの???それと腰痛と何の関係があるんじゃい?」
・・・その時の私のTadasanaを今、見てみたい・・・!
よくそんな程度の知識と、悲惨なアライメントでヨガを教えていたなあ、と汗顔の至り。
アイアンガーヨガは、「このポーズも内腿かあ」というくらい、ほとんど全てのポーズで内腿を使います。
「内腿を使うって、どういうこと??」ってわかんない人もいると思います。
日常生活で意識することはないですからね。私も全然わかりませんでした。
・下腹が出ている
・腰痛
・O脚
・座ると足が開いてしまう
・膝の痛み
・外反母趾
・足&脚のむくみ
・膝上のたるみ
・生理不順、生理痛
・便秘
・消化不良
・冷え性
・尿漏れ
ざっとこんな症状がある人は、内腿を使っていない!
ですが、今から内腿を正しく鍛えることで改善します。
さあ、今週も元気に一緒にアイアンガーヨガをやって、もっと健康になりましょう~!