NYは秋晴れの気持ちのいいお天気が続いています。
そして昨日はNYマラソンでした。今年で50回目!
去年は中止されましたが、今年は海外からの参加者も含め、3万3千人のランナーが参加したそうです。
トライアスロンをやっている友人が、わざわざ日本からこのマラソンを観戦するためにやってきていて、前日に5Kランを走ってました。そして今日「大戸屋」で、LAにいるはずの昔の同僚にばったり会って、「OMG!なんでNYにいるの?」と聞いたら、NYマラソンの応援のためって。そう言えば、昨日も今日も、ジョギングをしている人がいつもより多いような・・・。(笑)
アメリカの入国制限も、ワクチン完全接種者には20カ月ぶりに解除されたし、この調子でどんどん元の社会に戻って欲しいです!
さて今週は、「座りっぱなしの生活から、しなかに伸びる脚にしましょう~!」
今日、Iyengar Yogaを長らくやっている友人と、それこそ20カ月ぶりくらいにランチをしたんですが、Iyengar Yogaをやっているかどうかは、脚の伸びで一目瞭然だよねー、という話で盛り上がりました。

私はずーーーっと、O脚でした。
若い時は脚の形の悪さで、ミニスカートが履けなかった・・・。(泣)
まっ、今でもややO脚ですが、膝をくっつけようとしたら付きます。
これには自分でもびっくり。
Iyengar Yogaをやってきたからこその大進歩!
Iyengar Yogaで、使いにくい筋肉を使い、伸ばしてしなやかになってきたから、脚がまっすぐになってきたわけです。
脚が伸びてきたら、背骨もすっと伸びてきて、内臓も伸びて、たぶんそれも太らなくなった一つの理由だと思います。
ところが、今日ランチを一緒にした友人が、日本で大人気のヨガの先生のクラスを受けてあらびっくり。脚が全く伸びていなかったそうです。
むしろ膝を伸ばさないように指導していたという。
これは、私のオンラインクラスを受けている生徒さんからも聞いたことがあります。
膝裏が伸びることと、膝を後ろに押すこととは違います。
膝を後ろに押してしまうと、overstretchingしてしまいます。これはいけません。
膝裏は縦に伸ばすべきなのです。
膝裏が伸びなくて固まったままになっているから、膝が曲がりにくくなるのです。
スムーズに床にしゃがめますか?
アメリカにいると言わなくなるかもしれませんが、「どっこいしょ」と座ったり、立ったりするのは関節の可動域が狭くなっています。
そのまま放っておくと、どんどん狭くなって何をするのも億劫になってきます。
身体がそうだと、気持ちも「あー、面倒臭い」となってアタマの可動域も狭まっていきます。
はい、これが老化現象!
年齢に関係なく起こっていきますからね。
まずはヨガのクラスを面倒がらず受けることです!(笑)