レイバーデーウイークエンドはいかがお過ごしでしたか?
USオープンテニスを見ているんですが、まー、もー、すごいっ!!!
すごいっ!!!としか言いようがないスタミナ!
ほんと一番過酷なスポーツじゃないかと思うくらい。スタミナだけじゃなくて相手との駆け引きもあるし。
大坂なおみを破ったのが、18歳のカナダのLeylah Fernandezというのもびっくり。大坂なおみだってまだ23歳なのに。
でね、年齢と共に諦めないといけないスポーツが多い中、ヨガはずっと深まり続けるからすごいと思いません?
今週は、「Standing Poseで足腰をしなやかに鍛えて、元気に活動的な毎日を送る!」
「鍛える」というと頑丈にする、というイメージがあるんですが、ヨガは、「しなやかに」鍛えます。強く揺るがない下半身ではなく、軽やかに動ける下半身です。「よっこいしょ」の重い下半身ではなく、さっとスムーズに動ける下半身です。
特にこのパンデミックで気付いたら動きにくくなっていませんか?
動きにくい=安定している、と勘違いしないように。
動きにくい人が動くと転んでしまうことが多いですね。安定していないからです。
動きにくくなると、どんどん動くのが億劫になってきます。そうするともちろん体重も増えるでしょう。何をするのも面倒になってくるでしょう。諦めることが多くなってきます。やる前から「どうぜ私には無理」となっていきます。
何も毎日朝からスケジュールいっぱいに詰め込め、と言っているわけではありません。
活動的であるということは、physicallyにもmentallyにも軽やかで柔軟に動けることです。
まずヨガで足腰を鍛えphysicallyに活動的にしていきましょう。
そうすると心も軽くしなやかになります。
これは私の経験ではなく、ヨガの5千年の歴史が証明していることです。
ちなみに上の写真はViravhadrasana II (Warrior 2)のポーズです。
ただ足を開いて片方の膝を曲げるだけのことなのに難しい。
左のIyenger師と右の写真と比べてみて下さい。もちろん、なかなかiyengar師のようにはできないもんですが、しなやかで安定した下半身にするために最適のポーズです。
去年の私のVira II….
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