先週、ヨガのクラスをサボって、Moulin Rougeを観てきました。
むっちゃ良かった!!!すごかったーっ!!!
さすが、ブロードウエイ!!!
レベルの高さに圧倒!!!
鳴りやまぬ拍手で、ライブの良さを久しぶりに堪能しました。
コロナが収まったらみなさん、是非NYに遊びに来て下さい。
もちろん、in personでヨガもやりましょう!

 

今週は、「片脚立ちで、伸びやかな細長い脚になる! 」です。
NYに住んでいていいことは、レベルの高いパフォーマンスや芸術に簡単に頻繁に触れることができること、もありますが、単純によく歩く!
正確に言うと、コロナ渦の前までは、ほーんと毎日よく歩いていました。
会社勤めをしていた頃、LAへの出張が度々あったんですが、「こんなに歩かないのーっ!」と愕然としたことを覚えています。ジムに車で行って、入口になるべく近いところに止めているのも笑えましたが。
歩かなくなって、さっさと衰えてしまうのが脚と足です。

転びやすくなります。
転ばないまでも、足首を捻ったり、膝を傷めたり、と怪我をしやすくなります。
ヨガのクラスを受けてきてくれた人は体験済みでしょうが、立って、足と脚をだらーっとして使わないと背骨が伸びませんね。
足ですくっと立って、伸びやかな脚にになるから背骨も伸びるんです。
いわゆる「Tadasana」の足と脚にすると、背骨は自然に伸びます。
背骨が伸びる胸が引き上がります。
お腹も引き上がります。
内臓が正しい位置に保たれます。だから内臓が正しく機能でき、元気になります。
胸が引き上がると肋骨の間の筋肉も伸び、呼吸が自然に深くなります。
深い呼吸は、気持ちを落ち着かせます。
ねっ、足と脚を意識するだけで、これからの人生大きく違ってきそうじゃないですか?
今週は、片脚で立つポーズをやります。
片脚で立つ、というと、なんかどっしりと安定感のある足と脚じゃないと、と思うかもしれませんが、しょっちゅう片脚で立っている職業を考えてみて下さい。
バレーリーナ。
どしっと太い脚のバレリーナっていません。
すらーっとした細長い脚でも揺ぎ無く片脚で立ってますね。(立つだけでなく回転までしちゃってるし。)
Moulin Rougeのダンサー達も然り。
脚は伸びないと、安定しないのです。
バレエどころかダンスもやったことがなかった私は、ヨガをやり出した頃、片脚立ちが笑えるくらいできなくて、これは人より脚が長いからだと思っていました。
間違い!
脚が伸びて、O脚もマシになってきた頃から、片脚立ちができるようになったのです。
さあ、今週は片脚立ちで、伸びやかな細長い脚にしていきましょう~!