爽やかな秋のお天気のNYです。
日曜日はトニー賞を観ていました。
18カ月ぶりに再開したブロードウェイ。
再開した嬉しさと熱気と意気込みがTVからも伝わってきて、いつもにも増してすごかったーっ!!!
ヨガをやる前は「まあ話題になっているものは観よう」くらいだったんですが、最近は歌いながら踊る、というパフォーマーのレベルの高さが前よりも格段にわかるようになり、トニー賞を取った「ムーランルージュ」は観に行こうと思っています!
さて、今週は、「前屈ができるようになろう!」
野球少年だった甥がダンスを始めて、身体の硬さに泣いていたんですが、「まず何ができるようになりたいの?」と聞いたら、「前屈!」
余りにも基本的というか、前屈という初心者マークの動きだったので、「そこからか!?」と苦笑した覚えがあるんですが、前屈は、大きな勘違いをしていて、だからできないor苦手な人が多いのです。
立って前屈して手が床につけばオッケーではないんです。
座って両脚を前に伸ばして頭が脚のどこかにつけば、やったー!じゃないんです。
前屈は、
1.上に細長く伸びる脚にして、
2.股関節で折ること、
なんです。
脚、とくに太ももの後ろ側のハムストリングが伸びること。
腰で曲げないで、股関節=太ももの付け根が折れ線だと認識すること。
この2つを意識するだけで、前屈が全く違ってきます。
前屈ができないということは、脚と股関節がカチカチで伸びないし、動かないということです。背中が丸くて、お腹にたっぷり脂肪がついていたら、さらにできにくいですけどね。
「別にダンスしたいわけじゃないから前屈できなくてもいいもん」ではないんですよ。
前屈ができるようになる、ということは
・膝が痛くなりにくい
・腰痛になりにくい
・足と脚がむくまない
・新陳代謝がアップする
・姿勢がよくなる!
さあ、今週も一緒にヨガをやって、心身共にさらに健康になっていきましょう~!
自由の女神~💛