この写真は、元同僚の綾ちゃんのダンナ様(← この言い方は好きではないんですが、 他人の夫を丁寧な日本語で何と言えばいいか悩むところ) のインタビュー画像です。
ウクライナ出身。ロシアが侵攻してすぐハンガリーに飛んで、 ウクライナ人の支援活動をしていました。(VladさんのTVイ ンタビュー)
妻である綾ちゃんも支援活動をしていることはFBで知っていまし た。
私のオンラインヨガが4月1日で、めでたく2周年を迎えます!
オンラインヨガを受けて続けてくれるみなさんに感謝、感謝!!! です。
何か記念イベントをしよう!といろいろ考えていたんですが、 気になってしょうがなかったウクライナへの支援ドネーション( 寄付)クラスをすることにしました。
私個人は好き嫌いがはっきりしていて、 政治的な発言もポンポンするんですが、 もちろんヨガのクラスでは(口を滑らすこともありましたが(汗) )控えていました。
このウクライナ支援ドネーション(寄付)クラスは、純粋に、 戦禍に巻き込まれたウクライナの人たちへの助けになれば、 という思いです。(なので、 じゃあ他の地域の難民の人はどうなの?とか、 ロシアに戦争反対派も大勢いるのに、とかはなし。)
綾ちゃんに早速テキストで、「 ドネーションクラスをするからヨガの前にちょっと話してくれると 嬉しいな」と軽くお願いしたら、 快諾と共に長いメッセージが返ってきました。
「・・・夫や年老いた両親、あるいは18歳以上の息子を残して、 18歳以下の息子だけ連れて、とか、未来ある子どものために、 と、同年代の女従妹達のスーツケース一個の決死の選択。
両親とせいや(長男)、ブラッド(夫)を残し、アキラ(次男) だけ連れて、着の身着のままで、 言葉もわからない国に逃れて行くなんて、 ほんとにどんな思いかと思うと、泣けるよ。
イタリアに脱出した従妹はまだ今週も宿とったり、電話したり。・ ・・」
これだけでも泣けるでしょう。
その後テキストのやりとりで耐え切れず、 綾ちゃんに電話してまた泣けて、泣けて、泣いた、泣いた。
なんで人間はこんなアホなんだ!
なんで一人の気狂いのためにこんなにもたくさんの人が犠牲になら ないといけないんだ!
もう私はまた怒り爆発。
でも、当の綾ちゃんは、昔からそうだったんですが、「 でも芦生っち(私の旧姓)、 それでまたみんなの善意がつながってきている」と言うんですよ。
くーっ、もっと泣けた!!!
綾ちゃんには2周年記念イベントの30分間、 伝えたいことを話してもらいます。
「綾ちゃんの話した後だと、 きっとまた泣いてヨガ教えられないだろうから、 ヨガが終わってから話してもらおうかな」と言ったら、 クンダリーニヨガを長くやっている彼女は、「 その出てくる感情と向きあって、 平静にしていくのがヨガでしょう」
くーっ!!!!
そういう言葉が自然に出るのが綾ちゃん。
みなさん、ずっと教育者として活躍している、 こんな綾ちゃんの思いを是非聞いて下さい!
そして、一緒にヨガをやって世界平和を願いましょう。
(
●オンラインヨガ2周年記念●
「ウクライナ支援ドネーション(寄付)ヨガ」
このイベントに支払われた参加料は全て、Help Vlad Support Ukrainian Refugeesに寄付します。
●日時:2回同じ内容でやります!(1時間30分)
・1回目:4月16日(土)1:30~3pm (米国東部時間)
・2回目:4月16日(土)8:00~9:30pm ( 米国東部時間)*日本時間の17日(日)9:00~10: 30am
●お申込み:
・ゆかり’Sヨガに登録済みの方は、いつものようにお申込み下さい。
・登録されていない方は、Help Vlad Support Ukrainian Refugees https://www.gofundme.com/…/help-vlad-support-ukrainian…
に寄付していただき、yukarispa@gmail.comにその旨お知らせください。イベントのリンクを送ります。
●対象:ヨガのどのレベルの方でも参加していただけます
*この日時に参加できないけど、 このイベントに賛同して下さる人には、録画を送ります。( 1か月間有効)
●内容:
・開始~30分は、綾子さんによるメッセージ
・その後1時間は、リストラティブヨガ( ゆっくりとした静かなヨガをするつもりです)
●スピーカー:野沢綾子さん(教育学博士)
30年間、世界各国で、保育園から大学院や教員養成過程、 オルタナティブスクールまで、 様々な教育現場でホリスティックな学びを伝え、 何千人もの人たちをコーチングやカンセ
リング、ヨガを通してサポートを行ってきた。 また2000回を超える学会発表・講演・ワークショップを通し、 本物に繋がる学びや深く関わる共創の場を提供できる国際コンサル タント及びホリスティック・ライフ・ コーチとして高い評価を得ている。 広島在住時に平和教育に関わり、現在Rasur Foundation International のDirector of International Teacher Training として内なる平和につながるスキル、コネクション・ プラクティスを広げている。The power of contemplative practices –Their impact in educators’ personal and professional lives, LAN, Germany, 2009, 「暮らしホリスティックーエコの国ドイツ・ドレスデン便り」 せせらぎ出版2008など、日英による執筆も多数。 KRI国際クンダリーニ・ヨガ認定講師。
世界の次世代の子どもたちと、 見守る大人たちとの内なる叡智につながる学びや喜びをともに創造 するできることが感動・情熱の源。
ウクライナ出身のカナダ国籍の夫と高校2年の次男と共にアイダホ 州Boise市在住。